司法試験講座(インプット講義編)徹底比較

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予備校別の講座紹介、司法試験対策講座編です。
評判の良い科目や悪い科目、教材の形式・値段など、予備校によって大きく異なっています。

司法試験合格のための予備校別講座

2019年度の司法試験合格発表がありました。
このタイミングに新たに司法試験の講座を受講しようと考えておられる方も多くいらしゃるかもしれません。

今回は、各予備校で展開されている司法試験対策講座(インプット編)を徹底比較してみようと思います。

教材の充実度や体裁、講義時間はどれくらいか、価格や費用対効果はどれくらいか、といった点を参考に、予備校選び・講座選びを行ってみてください。

司法試験対策講座は、大きく3種類に分けることができます。

  1. 知識をインプットするための講座
  2. 司法試験の過去問を演習する講座
  3. 答案練習

今回の記事では、1.知識をインプットするための講座について、2トップアガルートと資格スクエアを徹底比較してみたいと思います。

(※値段はキャンペーンなどの有無で変動します)

資格スクエア「秒速・総まくり2020」

価格

148,000円(税込)

講義時間

各科目約15~17時間×7科目

コンテンツ内容

加藤喬講師によるオリジナルテキスト(7科目製本)

特徴

慶應義塾大学ロースクール卒業後、二度の不合格から2000番アップを遂げた加藤喬講師による肝いりの講義。

ここがわからない!というかゆいところまで手が届くと受験生から評判もうなぎ上りで、特に、複数回受験回数がある方からの評判の良い講座です。

その一方で、記述がやや丁寧すぎる、との評判も。(今年は出なかったが)、憲法の主張・反論形式の場合の学説・判例上の論証まで記載してある。

過去問演習講座(過去問攻略講座)とのセットプランも(税込218,000円)。

教材

参考文献の引用がかなりしっかりされているので、主要な基本書・演習書を今まで使ってきた方もスムーズに使うことができる。

体系はオーソドックスな体系だが、適宜出題趣旨や採点実感なども織り込んであり、司法試験対策用に仕上がっている。

論証集は別途になっていないが、テキストの記載がそのまま論証として用いることができるので、別途の論証集の購入などは不要。

今年度のテキストは網羅性がさらに増し、上三法の短答式試験対策としても有用。

資格スクエア総まくりが向いている方

  • 苦手な科目がある方
  • 複数回の受験経験がある方

アガルート「総合100」

値段

142,000円(税込)

講義時間

100時間以上

特徴

アガルートの予備試験用対策講座総合300の中上級者版。

早稲田大学ロースクール卒業後、司法試験一発合格を果たした工藤北斗講師が一括してレジュメの作成・講義を担当。

総合300では扱えなかった論点などにも触れつつ、100時間で7科目を解説する。

教材

非常にコンパクトな教材。フルカラーテキストにもなっており、見た目・内容ともにキレイにまとめてある。

他方で、記載がやや言葉足らずなところも多数あり、行間を読む必要があるとの評価も。

教材はレジュメ調なので書き込みがしやすい。良くも悪くも行間が広い講座である。

網羅性はあるので、短答式試験対策としても有用。書き込みスペースも多いので、自分の知識をつけ足していくという使い方もできる。

セットでついてくる論証集は冗長だが、別冊として使うことができるので便利といえば便利。

アガルートの重要問題演習講座等とのクロスリファレンスが充実している。

アガルート総合100が向いている方

  • 現役受験生
  • 比較的全科目が仕上がっている方

各予備校講座まとめ

項目 資格スクエア・総まくり アガルート・総合100
講師 加藤喬 工藤北斗
講義時間 120時間 100時間
教材 記載充実 コンパクト
参考文献の記載 有り 無し
論証集 別売り 別途論証集つき

資格スクエアVSアガルートの司法試験講座まとめです。
資格スクエア・総まくりとアガルート・総合100では、対象としている方、教材の質などかなりの違いがあります。

自身の学習進捗状況や論文式試験の成績など踏まえて、講座を選ぶようにしてください!

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