予備試験予備校一覧

予備試験短答式試験の解答速報ページまとめ

来たる5/20(日)
いよいよ平成30年度の司法試験予備試験の短答式試験が行われます。

今回は予備試験短答式試験の解答速報ページをまとめます。

「解答速報」と一口に言っても形は様々。
会員登録が必要なもの、自動採点してくれるところ、成績が全国でどのくらいなのか、といった診断サービスがあるところ、その結果次第では論文式試験に向けての講義が格安で受けられるところ、などさまざまです。

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集団授業型予備校ランキング評価-伊藤塾vsLECvsWセミナーvs辰巳-

今回は集団授業をメインとして行っている予備校4つ

伊藤塾・LEC・Wセミナー・辰巳法律研究所

を比較してランキング評価していきます。

費用対効果

司法試験合格を目指して勉強する上で、大きな問題になるのがお金。
法科大学院に通うのも、予備校に通うのも、かなりの額のお金が必要になります。
できるだけ安く、かつ合格という成果を出せる予備校はどこなのでしょうか。

伊藤塾

価格はどこの予備校よりも高額。百数十万円以上が必須となり、かなりの経済的負担は避けられない。
合格実績も圧倒的であるが、受講生の数も多いため、伊藤塾に入れば予備試験・司法試験に必ず合格できる、というわけではない。しかし、ノウハウの蓄積はすごく、合格への道のりを知っている予備校ではある。

LEC

伊藤塾に次いで高額となっており、100万円以上が必要となってくる。
老舗であるため合格までのノウハウはあるが、近年は有名講師の離脱が相次ぐなど、司法試験の規模は縮小している。
そのため、合格者も減少傾向にあり、100万円払うだけの価値があるかは微妙。

辰巳法律研究所

伊藤塾やLECよりは安い、といった価格設定。
講座、特に入門講座などはわかりにくいと言われており、高額を払う価値があるかは疑問。
一方、模擬試験は大変評判がよく、少し高額だが受ける価値はありそう。

カリキュラムの妥当性

講座によって、講義時間の長さや予備試験合格までの設定期間が異なります。
合格に十分な講義が揃っているのか、だけでなく、予習や復習を行う余裕のあるカリキュラムなのか、つまり合格設定期間とそれに合わせた講義時間は適切なのか、といったことも考える必要があります。

LEC

インプットとアウトプットのバランスにこだわったカリキュラムが組まれている。
講義時間数は伊藤塾の次に多い約700時間となっているが、1年目に基礎固め・2年目で論文対策、と段階的なカリキュラムになっており、時間・講義数は妥当と言える。

伊藤塾

もっともオーソドックスなコースでは、講義時間数は800時間以上であり、かなりのボリューム。
さらに、それに加えて補講も多く、2年間のカリキュラムだが、タイトスケジュールになりそう
丁寧に一つずつ確実に、という人には良いが、テンポよく進んでいきたい人には向いていない。

Wセミナー

1年目に入門講座を受け、2年目に短答と論文両方の試験対策を開始する、という一般的なカリキュラム。
大手老舗予備校のカリキュラムはどこも似たり寄ったりで、特徴的なのは4Aメソッドを押し出しているWセミナーくらい。

講師・授業の質

講師と授業の質は言うまでもなく、合格に大きく影響してきます。
講師の解説はわかりやすいか、授業内で時報試験合格レベルの言及がなされているか、といったところを見ていきます。

伊藤塾

司法試験最大手の予備校だけあって、講師の数・質は随一
司法試験業界のカリスマ伊藤真講師が上三法を担当しており、講義の質は非常に高い。
最近は伊藤講師の講義時間が減少してきているが、代わりに本田講師や呉講師が活躍しており、全体的に見ても授業の質は高い

LEC

人気講師であった伊藤真講師や高野泰衡講師、工藤北斗講師が離脱し、カリスマ的講師はいない。
しかし、老舗だけあって、一定の講師・授業のクオリティは担保している。
講師も授業も絶対的なものはないが、特に不足を感じる部分もない、といった感じ。

Wセミナー

中村充講師がほぼ一人で授業を担っている状況であり、講師の質は微妙
中村講師の授業は可もなく不可もなく、といったところ。
しかし、条文から始まる講義スタイルはわかりにくく、全体としての授業のクオリティは高くない

受講生対応

集団授業の中で個人が質問する機会はそうそうないでしょう。
そのため、個別の相談や質問が手軽に行えるか、対応スピードははやいか、などは重要になってきます。

Wセミナー

大企業で、数万人単位の受講生がいるため、一人一人への対応がおろそかになったり配慮がかけたりする部分もあることはある。しかし、対応自体は悪くない
質問への対応は、授業前後ではもちろん直接講師に聞くことができるが、それ以外では対応スピードがかなり遅いため、ほぼ無意味。

LEC

大手予備校のため、問い合わせ対応は人によって対応の差が激しい。
しかし、近年は司法試験に力を入れていないこともあり、担当者が減ってきている。
質問対応は極めて遅く、Wセミナーと同様教室以外での質問はほぼ意味をなさない。

伊藤塾

こちらも大手予備校のため、人によって対応の差が激しい。生協対応の人員はあまりやる気がないらしく、態度が悪い。
一人一人に対する対応はほどんどしておらず、優秀な受講生だけをサポートしている。
質問対応も他の大手予備校と同じで、教室以外での質問はしないほうがいい。

ご覧のように、集団授業をメインにしている予備校には、あまり大きな違いがありません

どこの予備校も、昔からある似たようなカリキュラムやシステムで講義を行っているからです。(Wセミナーはその指導方法に独自性がありますが)
ですので、ランキング評価したものの、大きな違いはありません。

それに比べて、オンライン講座をメインに扱う予備校は、比較的新しくできたところばかりです。
そのため、従来通りではない、より革新的な新しい講座内容やサービスを生み出し続けています。

集団授業型もオンライン型も、どちらにもメリット・デメリットありますが、より特徴的で革新性があるのはオンライン型の予備校だと言えるでしょう。

オンライン型の予備校のランキング評価については以下をご覧ください。

オンライン予備校ランキング評価-アガルートvs資格スクエアvs通勤講座-

今回はオンライン予備校3つ

アガルート資格スクエア通勤講座

を比較し、項目ごとに勝手にランキング評価しました。

同じオンライン予備校でも、特徴や強みが全く異なります。

費用対効果

司法試験合格を目指して勉強する上で、大きな問題になるのがお金。
法科大学院に通うのも、予備校に通うのも、かなりの額のお金が必要になります。
できるだけ安く、かつ合格という成果を出せる予備校はどこなのでしょうか。

資格スクエア

アガルートに比べて値段が断然安い。
アガルートの約半分の値段で、基礎から論文全てを含んだ講義を受けることができる。
その上、近年は合格者が増えているらしいので、一定の効果も望めそう。
そのため、オンライン講座の中でもっとも費用対効果が高いと考えられる。

アガルート

オンライン講座だが、キャンペーンを行っていても70万円程度と高額。資格スクエア、通勤講座の2倍以上の値段。
合格に必要な講座は揃っていると言うことができ、合格者も最近増えているらしいが、やはり値段の高さがネックとなり、費用対効果を考えると資格スクエアには及ばない。

通勤講座

値段は圧倒的に安い。約13万円で講義をとることができる。
しかし、合格に十分な講座が揃っているとは言い難く、通勤講座の講義だけを受講しても、予備試験・司法試験に合格することはほぼ不可能
安さを追求した分、合格に必要なコンテンツが揃っていない。

カリキュラムの妥当性

講座によって、講義時間の長さや予備試験合格までの設定期間が異なります。
合格に十分な講義が揃っているのか、だけでなく、予習復習を行う余裕のあるカリキュラムなのか、つまり、合格設定期間とそれに合わせた講義時間は適切なのか、といったことも考える必要があります。

資格スクエア

合格に十分な量のコンテンツ(基礎講座・論文講座・法律実務基礎科目講座)は含まれている。
講義時間数も約400時間とコンパクトにまとめられており、必要最低限に絞った講義が行われている。
また、1年半の勉強期間を想定して講座が構成されており、予習復習の時間を考えた適切なカリキュラム設定になっている。

アガルート

合格に十分な量のコンテンツは含まれている。
しかし、講義時間数が約650時間であり、さらに、1年での合格を目指したカリキュラムであるため、かなりタイトな受講スケジュールになりそう。

通勤講座

講義量が明らかに少なく、合格には不十分な講義数である。
法律実務基礎科目がなく、基礎講座と論文講座も入門レベルのみ。
講義として行っているのは、予備試験・司法試験に向けた基礎中の基礎だけで、合格できるカリキュラムではない

時間の自由度

オンライン講座の売りの一つは、「いつでもどこでも」講座を受けることができる、ということだと思います。
とは言うものの、やはり予備校によって時間の自由度や工夫は異なります。

1位

通勤講座

「通勤」講座と言うくらいなので、通勤や通学中のちょっとした時間に講義を受けることができるよう、1講義が短い時間で作られている
そのため、空き時間を有効に使うことができ、時間の自由度はかなりある。
地方在住で通勤に1時間かかる、という社会人には嬉しい細切りの講座だ。

資格スクエア

オンライン予備校であるため、講義はいつでもどこでも自由に受けることができる。
また、それだけでなく、システム開発にも力を入れているため、空き時間にスマホ一つで問題集や論証集を解くことができ、手軽にアウトプットも行える。

アガルート

他のオンライン予備校と同様、講義はいつでもどこでも受講できる。
しかし、それ以外に特にこれといった特徴はなく、特別に空き時間をうまく使えるような工夫はされていない。

講師・授業の質

講師と授業の質は言うまでもなく、合格に大きく影響してきます。
講師の解説はわかりやすいか、授業内で司法試験合格レベルの言及がなされているか、といったところを見ていきます。

資格スクエア

メイン講師は、講師歴が長く経験豊富な高野講師と吉野講師
さらに、今年から予備試験経由の岡嶋講師も加わり、講師の質は比較的良い。
ベテラン講師二人は授業がわかりやすいと人気で、講義のよさには定評がある
新加入の岡嶋講師は資格スクエアの他の動画で話しているのを見る限り、わかりやすそうで授業の質も期待できそう。

アガルート

工藤北斗講師がメイン講師で、ほとんどのメイン講座は彼が一人で担っている。
工藤講師の講座はかなりの評判の悪さで有名。下を見て話していて、何を言っているのかわからない。レジュメの質が良い分、授業の質の悪さが目立ち、もったいない印象。

通勤講座

単一の無名講師で講義を実施している。
スライドなどを使って講義を行っており、見た目は良い。
しかし、話している内容は超入門レベルにすぎず、具体的な試験での出題傾向などに踏み込んだ講義にはなっていない。
そのため、講義の質として決して高いとは言えない。

テキスト

法律の勉強をする上で、テキストは欠かせません。
授業の理解を深めるだけでなく、その後の復習などにも使いやすいテキストが良いでしょう。

アガルート

アガルートのテキストは、非常に評判が良い。
4色のフルカラーテキストを用いており、視覚的にもわかりやすいものとなっている。
教科書というよりは講義レジュメといった形で、かなり薄くできている。
最近の受講生には評判の良い、さっぱりかつコンパクトなテキスト。

資格スクエア

これまで誤字・脱字の多さが目立っていたが、今回から業者のチェックを入れ始めたらしく、(資格スクエアの講師のツイッターで見たのでおそらく確かな情報)それは改善されている模様。
オンラインと紙のテキスト両方を使うことができ、うまく活用すれば便利そう。

通勤講座

オンライン上のテキストのみで、膨大な司法試験の範囲にオンライン教材だけで対応できるのか疑問。

受講生対応

オンライン講座だからこそ、困ったときや質問に素早く親切に対応してもらえるか、ということは意外と重要です。
受講生対応への個別対応について見ていきます。

資格スクエア

カスタマーサポートは良い感じを受ける。
返事も比較的早く、受講生一人一人を大切にしている印象。
質問はオンライン上から簡単にできる仕組みがある。回答速度は可もなく不可もなく、といった感じで悪くない。

アガルート

オンライン専業で、カスタマーサポートに力を入れているわけではないので、受講生対応はあまり厚くない。
また、講義についての質問はFacebookグループで行うことができるが、個別の質問は行いにくく、対応も十分ではない。

通勤講座

受講生対応はメールのみであり、電話での問い合わせをすることができない
また、質問対応を受け付けている立てつけではあるが、非常に質問がしにくい構造となっている。質問されたくないのかもしれない。

講師・仲間との交流

オンライン講座の課題の一つとして、受験生仲間ができにくい・先生に相談しにくい、ということが挙げられます。
そのため、講師に会える場、仲間と交流できる場、というのは貴重な機会になります。

資格スクエア

積極的に交流イベントを行っている模様。
講師による講座説明会や質問会だけでなく、資格スクエア受講生限定の交流会も無料で行っている。 同じ講座をとっている仲間のみが集まるため、互いの進捗状況やオススメの進め方を伝授しあえそう。
資格スクエアの特徴として、全国各地でこういったイベントを行っており、地方の受講生にとっては心強い味方。

アガルート

積極的に交流イベントを行っている模様。
受験生同士の交流会を行っているが、有料で、アガルート受講生以外も参加することができる。 一度に多くの予備試験・司法試験受験生と知り合いになれるのは良い点。
個別相談会も数多く行っているが、東京の自社ラウンジでしか行っていない

通勤講座

今のところ、司法試験・予備試験に関しての交流会やイベントは行っていない。

効率性

社会人の方などは、忙しい日々の合間に、予備試験・司法試験に向けた勉強をすることになります。
そのため、効率よく勉強し、効率よく成果を出していくことはとても重要です。

資格スクエア

資格スクエアはかなり効率性を重視している。
最大3倍速にまでできる倍速再生機能脳科学ラーニングを用いた独自の問題演習機能などを駆使して、講義だけでなく、問題演習を中心とした独学の効率化を図っている。

通勤講座

講義時間はかなり少なく、一見効率的なように思えるが、通勤講座だけで合格することは大変難しいため、効率が良いとは言い難い。
ただし、隙間時間をうまく使って学習できる講義になっているため、その点では非常に効率が良い。

アガルート

1年での最短合格を目指すコースは、かなり講義が詰め込まれており、復習期間などを考えると効率的な学習ができているかは疑問
短期合格を目指すためには、より一層の効率性が必要だが、それは感じられない。

ぜひ、予備校選びの参考にしてください!

各予備校の詳細ページは以下からご覧ください。

資格スクエア

アガルート

通勤講座

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